小杉竜一とは？
ブラックマヨネーズのツッコミ担当・小杉竜一さんは、1973年7月5日生まれの京都府京都市出身です。身長170センチで、吉本興業に所属し、NSC大阪校13期生として芸人の道を歩み始めました。学生時代はバスケットボール部に所属し、運動神経を活かしたキレのある動きとツッコミで知られています。
ブラマヨ結成とM-1優勝の軌跡
1997年に相方・吉田敬さんとコンビ「ブラックマヨネーズ」を結成し、2005年の『M-1グランプリ』で優勝して全国的な注目を浴びました。漫才の実力はもちろん、吉田さんの独特なボケと小杉さんの歯切れの良いツッコミの掛け合いが高く評価され、以降バラエティ番組やラジオなど出演の幅を一気に広げました。
“ブラマヨ小杉”のキャラクターと魅力
小杉さんの最大の魅力は、ふくよかな体形を自虐ネタに変える明るさと、柔らかな関西弁で繰り出すテンポの速いツッコミです。舞台上では豪快に笑い、観客を巻き込むパワーがあります。相方の吉田さんの鋭いボケとの対比により、笑いの振れ幅がさらに大きくなり、バラエティ番組でも親しみやすいキャラクターとして愛されています。
健康とダイエットへの奮闘
近年、小杉さんは体重増加による健康リスクをたびたび指摘されました。睡眠時無呼吸症候群が判明したことをきっかけに、ランニング番組で各地を走る企画に挑戦し、ダイエットと健康づくりを継続中です。「10戦10勝10リバウンド」と自虐しつつも食事管理と運動を組み合わせ、楽しみながら健康に向き合う姿は多くの共感を呼んでいます。
テレビ・ラジオ・SNSでの現在の活躍
小杉さんはテレビのランニング番組で絶景スポットを巡りながら地域の魅力を発信し、ラジオではトーク力を活かしてリスナーを楽しませています。さらにInstagramやX（旧Twitter）でも日常や舞台の告知を気さくに投稿し、ファンとの距離の近さが人気の一因です。毎年7月には誕生日ライブを開催し、ステージにも精力的に立ち続けています。
まとめ――これからの小杉竜一に期待
M-1王者としての実績に甘んじることなく、健康づくりや新たなメディア展開に挑戦し続ける小杉竜一さん。笑いと元気を届けながら、自身の体と真正面から向き合う姿勢は多くの人に勇気を与えています。今後もブラマヨ小杉さんから目が離せません。
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