プロフィールと歩み
ロバート秋山こと秋山竜次さんは、1978年8月15日生まれ、福岡県北九州市出身のお笑いトリオ「ロバート」のボケ担当です。1998年に吉本興業のNSC東京校4期生としてデビューし、コント・バラエティから俳優・声優業まで幅広い分野で才能を発揮しています。身長175cm、趣味は日焼けと作曲で、身体表現を生かした独特の芸風が人気の源となっています。
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バラエティ界における存在感
ロバートは2001年にNHK新人演芸大賞、2011年にキングオブコント優勝など数々の賞を獲得し、お笑い界に確固たる地位を築きました。秋山さんは“肉体モノマネ”や大胆な扮装を駆使したコントで強烈なインパクトを残し、テレビの枠を超えて観客を魅了し続けています。
『クリエイターズ・ファイル』とキャラクター創出
2015年からスタートした『クリエイターズ・ファイル』では、実在しそうで存在しない架空のクリエイターたちを次々と生み出し、雑誌連載・YouTube・Netflixシリーズへと展開しました。名刺代わりのキャラクター“YOKO FUCHIGAMI”をはじめ、ジャンルや年代を超えた個性的な人物像のリアリティーが視聴者の心をつかみ、関連書籍やグッズもヒットを記録しています。
新番組『秋山の楽しすぎる約30分』がスタート
2025年4月には名古屋テレビで月1回放送の新バラエティ『秋山の楽しすぎる約30分』が始まりました。本番組は「面白いことを全力でやるだけ」を合言葉に、秋山さん自ら温めてきたアイデアを自由に実現する構成で、放送後にはTVerとYouTubeで見逃し配信も行われ、全国のファンが視聴可能です。
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音楽特番『秋山歌謡祭2025』で見せるアーティスト魂
秋山さんは“アーティスト・秋山竜次”としても活動しており、音楽特番『秋山歌謡祭2025』では代表曲「TOKAKUKA」の10周年を記念してDJ KOOとのリミックス「TOKAKUKA DO DANCE」を披露しました。豪華ダンサー陣との共演や斬新な演出が話題を呼び、放送直後にSNSのトレンド入りを果たしています。
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俳優・声優としての活躍
俳優としては映画『デトロイト・メタル・シティ』やドラマ『やれたかも委員会』などで個性的な役柄を演じ、声優としてはアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』のパンツ総番長役や『アダムス・ファミリー』シリーズのフェスターおじさん役などで幅広い表現力を示しています。さらに2025年7月18日配信予定のPrime Videoドラマ『笑ゥせぇるすまん』では主人公・喪黒福造役に抜擢され、新境地への挑戦として注目されています。
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独自イベントとコラボレーション
『クリエイターズ・ファイル』の展覧会や『秋山歌謡祭』関連のライブイベント、企業とのタイアップキャンペーンなど、秋山さんの“世界観”はリアルイベントや商品化を通じてファンコミュニティを拡大中です。会場限定グッズやオンライン配信を組み合わせることで、新旧ファンが一体となる空間を生み出しています。
今後の展望とまとめ
お笑い、演技、音楽、クリエイティブワーク――あらゆる分野で“ロバート秋山らしさ”を発揮する秋山竜次さん。数々の新企画が進行中と噂されるなか、予測不能なアイデアと圧倒的なキャラクター創造力で今後もエンターテインメント界を賑わせてくれることでしょう。
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